2016-04

飛来峰記事

第795回:16診療報酬改定について(8)在宅医療について

在宅医療の分野は、ただでさえ複雑な診療報酬体系が一層複雑になった感がします。 患者や家族(患家)からの要請により行う「往診」と異なり、医師が計画的に家庭や施設に...
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第794回:熊本県で発生した地震による被害に対する支援活動を開始しました

熊本県で発生した地震は、想像を超える大規模災害になっています。私は、日本医療福祉生協連の会長として、東久保専務理事と連名で、4月15日付で、「熊本県で発生した地...
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第793回:診療報酬アップの財源はあります。引き上げは可能です。

4月から診療報酬が改定されました。 昨年の12月21日に厚労相と財務相の協議により、診療報酬の改定率をマイナス1.44%としました。 細かく言うと、 ・診...
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第792回:16診療報酬改定について(7)シップの処方制限について

今回改定で、「湿布薬」の処方枚数に制限が課せられました。 貼り薬すべてではなく、鎮痛・消炎を目的とするいわゆる「シップ」が対象で、麻薬、降圧効果や気管支拡張効...
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第791回:16診療報酬改定について(6)長期投薬について

訪問診療や往診を行い患家に行き最初にやることは、大病院で処方された大量の「残薬」の処理です。調剤薬局にも手伝ってもらって、新たに処方すべき薬、残った薬で今後も使...
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第790回:保険医協会の「医科新点数検討会」で採択された、診療報酬改善を求める決議です

2016年4月からの診療報酬改定に際して、香川県保険医協会主催の「医科新点数検討会」が、宇多津町内(65名参加)と高松市内(130名参加)で開催されました。参加...