第1089回:高松市老人クラブ連合会を訪問し懇談しました

2018年6月から、「地域包括ケアに貢献する他団体とのネットワークづくり」と称して、ほぼ毎月他の団体訪問を行っています。19年12月までに10数団体を訪問しました。

20年1月は、高松市老人クラブ連合会を訪問し、会長・事務局長と1時間弱、懇談を行いました。懇談内容の一部を紹介します。

会員数は約16,700人、348クラブで構成されている。会員数は20年くらい前がピークで、減少傾向にある。趣味の世界のような取り組みには参加するが、様々な取り組みを行う老人クラブには参加しないという人が増えているようだ。その中でも、友愛訪問として、一人暮らしや老人世帯などの安否確認を行っている。頻度は週1回もあれば月1回もある。

居場所づくり・たまり場づくりなどにも取り組んでいるが、なにをやればよいのかという声もあるとのことでした。医療生協の取り組みを紹介しながら、今後も連携を深めていこうと懇談を終えました。

高松市老人クラブ連合会の活動は、以下のHPを参照ください。
http://www.bochibochi-kagawa.com/about/list01_takamatsu.html