2006年9月6日に連載を開始した「飛来峰」が900回を迎えます(パチパチ)。週2回掲載で、単純計算なら年間104回程度になるのですが、盆と正月、火曜または金曜がお休みの日、出張等で忙しいときは休載と、ゆっくりルールでアップしているので、11年かかりました。
まあ、「継続は力なり」なので、続けることに意義があると思います。
実は、「飛来峰」連載前、2006年6月18日から7月27日まで、40回にわたり、「米国における患者の権利を擁護する仕組みの研究」(※)に関するレポートを掲載したので、合計すると年明けの早い時期には1000回になります。まあ、そんな足し算に大した意味はありませんが。
連載800回目の時は熊本大地震に対する支援活動の真最中でした。医療福祉生協連に加盟する生協がない熊本県での支援活動は手探りでしたが、その時に開始した生協くまもととの連携は今でも続いています。今年の医療福祉生協連第7回総会に、熊本県生活協同組合連合会の吉永会長から、昨年に続いてメッセージをいただきました。こういった、地道な関係作りが大事だと思います。
政治的な情勢も激動が始まりました。「一強政治」に対する国民の怒りは様々な形で噴出しています。
これからも、医療福祉に関わる問題点を明らかにするメッセージを発信し続けていきたいと思います。
※下記のHPを参照ください。
https://t-heiwa.com/topics/usa-report/page/20