1月26日から28日の3日間、東京都内で、2016年度 医療福祉生協 看護主任研修会(後期)が開催され、29生協から約60名が参加しました。私は、26日に、「医療福祉生協のいのちの章典」-「実践ガイドライン」を活用しよう、と題した講演を行いました。
協同組合の特徴や役割を強調して講演を行いました。
ところで、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)は2016年11月30日、「協同組合において共通の利益を形にするという思想と実践」のユネスコ無形文化遺産への登録を決定しました。決定にあたって、ユネスコは、協同組合を「共通の利益と価値を通じてコミュニティづくりを行うことができる組織であり、雇用の創出や高齢者支援から都市の活性化や再生可能エネルギープロジェクトまで、さまざまな社会的な問題への創意工夫あふれる解決策を編み出している」としています。
私たちの運動を、大いに自信を持って行う必要があると思います。