ネパール地震に関する報道は殆どなくなりました。そのせいでしょうか、医療福祉生協連に集まるカンパも今一つというところです。
現地から帰ってきた方の報告を聞くと、「避難所はない、思い思いのところにテントを張り暮らしている。支援物資は届いていない。空港には山積みされているが」「不自由な生活が続いているが、もともと停電が多いので、日本人が感じるほどではないようだ」「生活環境がどんどん悪化しているのでこれからが支援が必要だ」ということです。
また、国際支援と言っても、確実に現地の住民に役立つような仕組みを考えないといけないようです。日本人が現金を持って行き、ネパールルピーに換金して渡すのが良いという意見もあります。といっても、持参する金額は、手持ち程度でないと、怪しげな人物とマークされますからよく考えていかないといけません。
いずれにしても、まず現金をカンパで集めて、現地で確実に支援につながるような仕組みを考える必要があります。
現地の写真が手に入ったので、紹介します。