菅義偉首相は19日、新型コロナウイルスワクチンに関し、米製薬大手ファイザー社のブーラ最高経営責任者(CEO)と行った電話会談を踏まえ、「(国内の全対象者分が)9月までに供給されるめどが立った」と明言した、と報道されています。しかし、17日にブーラ氏と電話会談し、「CEOからは協議を迅速に進めたいという話があった」というもので、ファイザー社は協議に同意したにすぎません。内閣府のHPに掲載されている、医療従事者に対するワクチン接種者の数は、16日の17時時点で、1回目が119.8万人、2回打ち終えた方が71.8万人で、医療従事者数の15%程度です。

ワクチンを打っていない医師や看護師が高齢者ワクチン接種業務に従事するはどうか、という意見も出ています。

19日のNHKニュースは、高齢者施設で働く医師の「施設で働く医師や看護師はすでにワクチン接種を済ませていると多くの人が思っていると思いますが、現実は違います。毎日ひやひやしながら職場に来ていて、もう少し早く接種を受けられるよう対応してもらいたいです」という声を報じています。

速やかに医療従事者へのワクチン接種を進めるべきではないでしょうか。

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