第21回APHCO(アジア太平洋地域保健協同組合協議会)理事会が、11月21日(土)の17時から開催されました。

本来ならスリランカで開催されるはずでしたが、新型コロナウイルス感染症のまん延により海外渡航が不可能になったため、理事懇談会をWEB開催することになりました。

17時開始というのは、参加国の中で一番西にあるインド(ムンバイ)との時差が3時間半あるためで、インドでは13時半ということになるからです。これ以上遅く始めると、会議が伸びた場合一番東にある日本では午後9時が過ぎてしまいます。WEBによる国際会議は難しいのです。

会議の司会は、髙橋淳・APHCO会長(日本医療福祉生活協同組合連合会・代表理事会長理事)が行いました。

開会あいさつは、APHCOの前会長である私が行いました。

以下、開会あいさつの要旨を紹介します。

本来であれば、本日は、スリランカの協同組合のみなさんが準備したコロンボの会場で、皆さんと直接顔を合わせながらお話しができるはずでしたが、残念ながらCOVID-19の感染流行が収まらない中での開催となりました。短時間のWEB上での開催ですが、有意義な時間を過ごしたいと思います。

日本でも、経済を優先する政策がとられる中で、移動、観光、飲食の自由化政策が推進されています。それをきっかけに全国的な感染拡大が起こり、3度目のピークを迎えようとしています。これがピークと考えてよいのか、さらに拡大するのかを医療者としてとても心配しています。

医療福祉生協の活動に参加する地域の人も、感染拡大の中で家庭内での自粛を強いられ、医療福祉生協の「カフェ」とよぶ飲食を伴う小さな集まりや、地域の人々とも交流する「お祭り」なども中止となりました。そのため、人と話す機会がない、人との触れ合いがなくなるなどの困難な状態になりました。

今では、少しずつですが、電話やSNSを通じて交流する、感染に気を付けながら訪問するなど、様々な工夫をしながら、人と人の結びつきを少しずつですが拡げています。

今回の懇談会では、それぞれの国での、困難な状態の報告、それに協同組合がどのような取り組みをしているのか交流し、情報を共有したいと思います。また、これからのAPHCOの活動の在り方についても意見交換を行いたいと思います。積極的な意見交換を行い、これからの活動についてもご意見をお聞きしたいと思います。

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