第1014回:2018年度医療福祉生協連看護主任研修会が開催されました

1月24日 ~26日の3日間大阪市内で、医療福祉生協連の2018年度看護主任研修会(後期)が開催されています。前期は、昨年の9月27日 ~ 29日の3日間、福島県郡山市で開催され、東京電力原発事故の実態の見学などを含めた研修会でした。

後期は、28生協50人の参加で行われ、私は1日目に講師として参加しました。私は、学習講演として、「権利章典」から「いのちの章典」へ ~ 実践の中でのふりかえり ~ 、と題して話をしました。

今回強調したのは、「自己決定」が何より大事で、そのためには患者自身の努力も大事、ある患者さんの言葉として「患者力」を磨くことが必要で、そのために専門家である医療従事者の役割が重要と強調しました。

後半は第2部としてこの間のAPHCO(アジア太平洋地域保健協同組合協議会)の活動の報告を行いました。途中で紹介した、一昨年のムンバイでの交流会でのインドの踊りのビデオが結構受けていました(笑)。

人の顔が映らないようにするとこんな写真になりました。