6月7日(木)東京都内で、医療福祉生協連第8回通常総会方針学習会が開かれ、200人近い参加がありました。
今回の学習会のテーマは「組合員参加が事業の質を高める―医療福祉生協の総合力を活かす―」で、大阪大学大学院人間科学研究科の斉藤弥生教授に講演をしていただきました。各地の報告として、名古屋市の南医療生協の川津副理事長が、「おたがいさまの家いっぷく」づくりから「住民主体型サポート事業所ちゃっと」づくりへ、と題した報告が、高知医療生協の高橋組織部長が、住民団体としての連携がつくりだす活動の変化と題する報告が行われました。
いずれも、医療福祉生協の地域包括ケアを進めるうえで重要な指摘や、先進的な取り組みを報告して頂き、有意義な学習会でした。