第964回:香川県保険医協会の「医科保険診療研究会」が開催されました

4月26日に、高松市内で、香川県保険医協会の「医科保険診療研究会」(医科2次新点数検討会)が開催され、約30人が参加しました。

今回の改定は、多岐にわたる内容であったため、テキストで使った「新点数・介護報酬Q&A レセプトの記載」2018年4月版は、631頁という大変分厚い内容になりました。診療報酬と介護報酬の同時改定が行われた、6年前の2012年4月版は402頁でしたから、1.5倍の厚さになります。

今回の会は、山下和彦副理事長の開会あいさつで始まり、田中眞治理事と私が解説を担当しました。改定のたびに複雑な内容になり、専門職の我々でも難しい内容ですから、患者の理解は難しいのではないかと思います。