また、沖縄で米軍ヘリの事故が起きました。
この半年余りの米軍海兵隊機の事故を並べると以下のようになります。
2017年
・6月1日:久米島空港 CH53E大型ヘリ不時着
・6月6日:伊江島補助飛行場 MV22オスプレイ不時着
・9月29日:石垣島・新石垣空港 MV22オスプレイ2機不時着
・10月11日 :東村高江 CH53E大型ヘリ不時着・炎上
・12月7日:宜野湾市緑ヶ丘保育園 CH53E大型ヘリの部品落下
・12月13日:宜野湾市普天間第二小学校 CH53E大型ヘリの窓落下
2018年
・1月6日:伊計島 UH1Y汎用ヘリ不時着
・1月8日:読谷村の最終処分場 AH1Z攻撃ヘリ不時着
とりわけ、宜野湾市普天間第二小学校の校庭に落ちた、体育授業中の米軍機窓の落下は、RBC(琉球放送)の情報カメラで記録されており、擦り傷を負った小学生が一人いただけというのは、率直にいって偶然、運が良かっただけで、重大人身事故の可能性が極めて高かったもので、とても許せるものではありません。
オスプレイだけでなく、各種ヘリでも事故が起きており、すべての米軍機の飛行をいったん停止し原因究明を行うこと、すべての米軍機の撤去が求められていると思います。