第830回:フェクト・ネパールと交流を行いました(その2)

9月20日付(第828回)で、フェクト・ネパール(以下、フェクト)との交流について報告しました。

交流会でくつろぐ、プラダン先生(左)とスーマンさん

交流会でくつろぐ、プラダン先生(左)とスーマンさん

フェクトとは医療部会当時から交流がありましたが、この間医療福祉生協連設立の中で、時間を取って懇談することはありませんでした。今回、時間を取って(まる2日です)じっくり話をすることができ、よかったと思います。

フェクトもカトマンズ郊外に新病院を建設し、熱傷治療や口蓋裂の手術のセンター病院としての技術発展が行われましたが、本来の住民主体の健康づくりなどの活動が不十分になったという反省もあり、今回日本の医療福祉生協の運動から学びたいと懇談と、香川医療生協との交流を目的に来日したものです。

この間の、日本の活動、すこしお生活、地域でのマップ作りなどを紹介し意見交換を行いました。