第828回:フェクトネパールとの懇談を行いました

熊本地震に対するお見舞いをいただきました。左から、スーマンさん、医療福祉生協連の東久保(とうくぼ)代表理事専務理事、プラダン先生、右端が香川医療生協の小池・代表理事専務理事です。

熊本地震に対するお見舞いをいただきました。
左から、スーマンさん、医療福祉生協連の東久保(とうくぼ)代表理事専務理事、プラダン先生、右端が香川医療生協の小池・代表理事専務理事です。

9月17日と18日の両日、高松市内でフェクト・ネパールとの交流会が行われました。フェクト・ネパールは、phect NEPAL:Public Health Concern Trust Nepalの略で、1991年に「医療を必要としている人に必要な医療を」提供する目的で設立された、非営利のNGO(非政府組織)です。

今回は専務理事のバラート・プラダン医師とスーマン・シュレスタさんが、この11月に開催されるAPHCO(アジア・太平洋地域保健協同組合協議会)の理事会の準備と、フェクト・ネパールの今後の活動を発展させるために、日本の医療福祉生協の実践を見てみたいという希望があり日本訪問となったものです。

2日間にわたり、日本の医療福祉生協の活動の紹介とフェクト・ネパールの活動の紹介を行い、熱心に意見交換を行いました。

意見交換を始める前に、熊本地震に対するお見舞いのカンパの贈呈式が行われました。