(第681回 10月17日 )
10月13日に開催されたAPHCO(アジア・太平洋地域保健協同組合協議会)第18回理事会の報告です。
参加者は、APHCO会長の私と、副会長のサイード医師(KDM:マレーシア医師協同組合)、ケララ協同組合病院のパドマナバン(Padmanabhan)医師、理事の堀内医師(川崎医療士生協)、ムンバイにあるシュシュルシャ市民協同組合病院のデシュムク医師、オブザーバーとしてデオ医師(KDM:APHCO前副会長)、事務局長の東久保さん(医療福祉生協連専務理事)のほか、通訳の皆地さん(日本生協連・国際部)、日本医療福祉生協連事務局の高橋さん、曾田さんです。
事務局で把握している加盟国の現状が報告された後、マーシア、ケララ、ムンバイからそれぞれの国の実情と活動について報告が行われ、質疑、意見交換が行われました。
マレーシアでは移民が多いため、海外からの労働者の検診を行っている現状が報告され、興味深い内容でした。日本の報告は、「健康をつくる。平和をつくる。いのち輝く社会をつくる。」という理念に反する政策が行われているという内容だったためか、さまざまな意見が寄せられました。
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後列左からデシュムク医師、堀内医師、デオ医師。前列左からパドマナバン医師、私、サイード医師です。 |
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「おやつ」にでたパンです。茶色のバスケットもパンです。帰宅したあと、我が家の朝食で頂きました(笑) |
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