(第620回 12月20日 )
ネパール訪問記です。第619回(12月17日)の続きです。
さて、カトマンズ市内は、昨年と比べてとてもきれいでした。カトマンズ市内は汚いことで有名で、市内を歩く時のスニーカーは履きなれたものでが良い、というか、多少汚れても気にならないものがよいとされます。道路のごみは、普通に存在しており、「掃除」「清潔」という言葉はないのか、という気分になります。
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昨年訪問した時は、とにかく汚い町という印象でした |
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今年は打って変わってとてもきれいな町に変身していました |
しかし、左右を比べてみると違いは歴然としていて、なぜこんなにきれいになったのか、と聞きましたが、「お祭りなので」との回答でした。しかし、昨年は川べりにごみを満載したトラックが止まっていたので、ごみ収集車だと思ったら、ごみを川に捨てに来たトラックだったという経験もしました。今年は川べりもきれいだったので、やはり町がきれいになったのだと思います。
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きれいな町というか、普通の町ですが、昨年と比較するとついシャッターを押してしまいました |
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お皿に次々と食事が盛られていきます。
まあ、皿鉢(さわち)料理という感じではありますが |
ネパールの食事を紹介します。最初は、ダルバート・タルカリです。ダル(豆のスープ)、バート(ごはん)、タルカリ(おかず)などが一つのお皿に盛られるもので、これを、右手で(左手は不潔です)うまく混ぜあわせてたべるのが作法です。写真には豆のスープは載っていません。
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緑色野菜を使っているのでしょうか。
中身は色々な種類がありました |
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これはもう、やはり焼きそばですね(当たり前ですが) |
モモ(MOMO)はネパールの餃子、チョウメン(CHOWMEIN)は焼きそばですね。このあたりは、中華料理と同じです。味も問題なしでした。しかし、日本の中華料理店に入った気分で、やや複雑な思いがしました。
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