(第590回 8月6日 )
今年も、福島の親子リフレッシュ交流会を行いました。昨年は、本欄第517回 (2012年8月21日)で報告しましたが、今年は福島医療生協の方が参加しました。
7月29日(月)午後にJR善通寺駅に到着、午後5時から善通寺診療所の2階で、職員や地域の医療生協組合員さんの参加で交流会を行いました。
所長あいさつで、私は「暑い香川の夏を、モニタリングポストの数値を気にすることなく、水や食事の放射線量を気にすることなく、十分堪能してください」と挨拶しました。
そのあと、恒例の(といっても、2回目ですが)「讃岐弁講座」、踊りなどの披露で短時間ですが交流を広めました。
参加者からは、東京電力が選挙を終わるのを待って公表した「放射能汚染水漏れ」に対する怒りの声と、福島にもぜひ来てほしい、交流を深めたいという意見が出されました。また、参加したお母さんからは、「福島の放射線被害は収束していない」という報告をしていただきました。
詳細は、「善診だより」2013年8月号をご覧ください。
※福島県には医療福祉生協が5つあります。福島市の福島医療生活協同組合、福島中央市民医療生活協同組合、郡山市の郡山医療生活協同組合、会津若松市の会津医療生活協同組合、いわき市の浜通り医療生活協同組合(いずれも本部所在地を記載しています)
栗林公園の南湖周遊和船。乗船時間は約30分、大人600円、小中学生は300円
未就学児は無料、3歳未満は乗船不可です。私は乗ったことがありません(笑)
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