(第576回 5月24日 )
5月23日の午後、善通寺市内で「第2回地域連携懇談会」が開催されました。主催は、訪問看護ステーションほがらか、ヘルパーステーションほがらか、善通寺診療所の香川医療生協・善通寺グループの3者です。第1回は昨年の11月29日に開催しました(2012年11月30日付の第541回を参照)。
今回は善通寺グループの職員の他、国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター(文字で書くのは簡単ですが、読むと息切れ(笑)しそうです)、善通寺市地域包括支援センター、善通寺市社会福祉協議会、地域の医療機関や介護支援事業所のケアマネジャーなどに呼びかけ、31名の参加で開催されました。
開会時にあたり、私が「顔の見える関係で、地域で患者中心のチーム医療を行いたい」と挨拶しました。四国こどもとおとなの医療センターの職員の方から5月1日にオープンした新病院の紹介が行われました。
今回のテーマは、善通寺診療所のケアマネジャーの受け持ち事例で、入退院を繰り返しながら、それでも在宅生活を希望する利用者を支援するために何が必要か、というのがテーマです。
4つのグループに分かれて、それぞれの立場から意見を出し合い交流を行いました。何か結論が出るというものではないのですが、それぞれの立場や考え方の違いを前提にして交流することができたのではないかと思います。
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ケア マネジャーの事例報告です |
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熱心 なグループワークの雰囲気が伝わるでしょうか。途中休憩なし、準備した茶菓も余ったようです。 |
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