「医療福祉生協のいのちの章典（案）」の講演を各地で行っています。香川県内では、これまで、香川医療生協理事会、職場では、高松協同病院、善通寺診療所（コープ歯科まるがめ含む）、高松平和病院、地域では高松東ブロックを対象に行ってきましたが、地域に広げる目的に善通寺診療所の近くにある四国学院大学をお借りして中西讃ブロックの学習講演会を行い60人余りが参加しました。

　四国学院大学とはこれまで、5月31日の世界禁煙デーを学内で学生さんと一緒に行うなど（注）、協同で取り組みを行ってきましたが、今回は5号館1階の514号室を借りることができました。大学正門から会場までの案内や会場設営など学生さんのご協力が得られ、講演にも参加していただきました。

　「いのちの章典（案）」はもちろん、医療福祉生協の内部で決定する文書ですが、医療福祉生協が地域で必要な役割を果たす時に、私たちの実践すべきものであり、めざすものでもあり、「医療福祉生協」とは何かを示す文書です。

　今回、地域に足を踏み出す一歩として取り組みを始めてみました。引き続き、地域で存在感が感じられるような取り組みを行っていきたいと思います。

四国学院大学の講義室をお借りしました		講演中の様子です

　注：下記のアドレスを参照ください。
http://www.kagawa.coop/katudou/2012/chuseisan_201206/20120607.html