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香川医療生活協同組合

第26回日本 高齢者大会in高松が 開催され、延べ5100人の参 加で大成功しました

(第530回 10月12日 )

 「考えよう いのちとくらし、憲法を守る国づくり」をメインテーマにした、第26回日本高齢者大会in高松が、10月10・11日と高松市で開催され、延べ5100人の参加(2日間の参加人数の合計)で成功裏に幕を閉じました。2013年の第27回大会は、9月19・20日に三重県津市で開催される予定です。

 私が参加した11日は全体会で、中央実行委員長で日本医療福祉生活協同組合連合会会長理事の高橋泰行さんから主催あいさつが行われ、世界に先駆けて超高齢社会を迎える日本は、年齢による差別ではなく、能力により役割が発揮できる社会をめざそう、と呼びかけました。

 来賓として、大西高松市長(公務のため、代理として岸本副市長が出席)、滝川高松市連合自治会連絡協議会会長、坂部香川県老人クラブ連合会事務局長、豊島高松市老人クラブ連合会会長をはじめとして多くの皆さんが出席し、祝辞を述べました。

 記念講演は、講談師の田辺鶴瑛さんが「ふまじめ介護 かく語りき」と題して、実母、義母、義父の3人の介護経験を、講談、講演、DVD映写を絡めて、真剣におもしろおかしく語りました。拍手、笑い、感動と、プロの技に感心しながら、(医療・介護など専門職への)「おまかせの時代は終わった。これからは自分で選ぶ時代」という言葉には、「医療福祉生協のいのちの章典(案)」で強調している「自己決定権」と共通するものを感じました。

 最後に、後期高齢者医療制度の即時廃止、介護保険の充実など、11項目の決議を拍手で確認して散会しました。

県民ホールの大ホールいっぱいの参加者の前で熱演する田辺さん。2000人収容 の会場に掛け値なしにいっぱいの参加で、空席がないため高橋会長と小ホールに移動し、映像を見ながら講演を聞きました。ここまで 席が埋まったのを見たのは初めてです。
  県民ホールの大ホールいっぱいの参加者の前で熱演する田辺さん。2000人収容 の会場に掛け値なしにいっぱいの参加で、空席がないため高橋会長と小ホールに移動し、映像を見ながら講演を聞きました。ここまで 席が埋まったのを見たのは初めてです。
     
2013年は三 重県、2014年は富 山県で開催されます。高齢者大会は多くの団体・個人がつくる実行委員会で準備しますが、医療福祉生協がその中心団体として大きな 役割を果たします。7月にみ え医療福祉生協に「いのちの章典(案)」の講演にいった時は次回開催地が決まっておらず、講演の最後に「医療福祉生協がその気に なってください」と「申し送り」をしましたが、大会旗の引き渡しができてほっとしています。
  2013年は三 重県、2014年は富 山県で開催されます。高齢者大会は多くの団体・個人がつくる実行委員会で準備しますが、医療福祉生協がその中心団体として大きな 役割を果たします。7月にみ え医療福祉生協に「いのちの章典(案)」の講演にいった時は次回開催地が決まっておらず、講演の最後に「医療福祉生協がその気に なってください」と「申し送り」をしましたが、大会旗の引き渡しができてほっとしています。

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