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香川医療生活協同組合

北医療生協で、医療福祉生協連設立の意義と患者の権利章典について講演を行いました

(第404回 2月22日 )
すまいるハートビルの入り口です。雪が舞って大変寒かったので、すぐにビルの中 に入りました(笑)
すまいるハートビルの入り口です。雪が舞って大変寒かったので、すぐにビルの中に入りました(笑)

 2月11日に名古屋市内で開催された北医療生協の「学術運動交流集会」で、「医療福祉生協連のめざすもの-今、患者の権利章典を考える」と題する講演を行いました。前日の夜からの雪で新幹線が止まったらどうしようかと思っていましたが、殆ど遅れることなく到着しました。

 会場となった、すまいるハートビルは4階建てで、歯科、メンタルクリニック、デイケア、生協事務局、生協組合員ルームなどが入る、2010年5月にできた新しいビルです。「太陽光発電」「雨水利用」を用いた「ECOビル」です。1階吹き抜けエントランスには、日々の各時間帯でのソーラーシステムの発電量が液晶パネルに表示されているそうですが、寒くて講演会場の2階にすぐ上がったのでよく見ていません(笑)。

 講演は、前半が日本医療福祉生活協同組合連合会の設立趣旨とめざすものについて、後半は医療福祉生協連の理念づくりと医療生協の患者の権利章典の検討の論議状況について報告を行いました。

 昼食時に、北病院院長や北医療生協専務から、名古屋市長選の結果や、名古屋城の天守閣を数百億円かけて木造で再建する計画などについてお話を聞きました。

 金の鯱(しゃちほこ)で有名な名古屋城は、1945年5月の名古屋空襲時に米軍の焼夷弾の直撃を受けて焼失しました。1959年金鯱とともに天守閣が再建・復元されましたが、本丸御殿の復元は資金難で頓挫していたようです。最近になり、市民ボランティア団体「本丸御殿フォーラム」が再建基金の寄付を募り、150億円をかけて再建中ですが、さらに数百億円かけて天守閣を木造に建て直す計画だそうです(ウイキペディアを参考にしました)。

 「減税」とどう両立させるつもりなのかと考えながら、帰途につきました。


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