(第316回 3月5日 )
香川県の東の端、引田町で開催されている「引田ひなまつり」に行ってきました。引田町はハマチの養殖で有名で、小学生の頃に父の職場の職員旅行で安戸池(あどいけ)にいった事があります。
引田ひなまつりは、町起こし事業の一つで実行委員会が行っているものですが、民家の軒先に飾ったひな飾りをみる事ができ、古くからの町並みも楽しめるというものです。
2月28日付「毎日」によれば、「江戸時代の町並みが残る東かがわ市引田で27日、四国最大級のひな祭りイベント「引田ひなまつり」(実行委主催)が開幕した。今年で8回目で、毎年伝統的なひな飾りが町を彩り、多くの人でにぎわう。古くから伝わる地元の風習を町おこしに生かそうと、地元の女性グループなどが中心となって実施。旧家や商店など約70軒の軒先などにさまざまなひな飾りを展示。「讃州井筒屋敷」には、地域に伝わるひな壇に巻きずしやハマグリなどを供えた「引田飾り」や、米寿のお祝いに贈ったとされる「白寿びな」など珍しいひな飾りが並んでいる」
出来栄えはともかく、写真をご堪能ください。
|
|
引田小学校向かいの医院の入り口に 飾ってありました。とってもほのぼのとした雰囲気です |
わけぎは株分かれして増えるため子孫繁 栄の縁起物として雛壇の前に飾られるそうです。隣の渦巻状のお菓子は、引田(ひけた)銘菓の「うずまき」です |
|
|
引田は手袋産業も盛んです。手袋で 作った花も展示されていました |
古い町並みも残っていて、観光客で 賑わっていました |
下記のHPを参照下さい。
http://www.hnt.or.jp/hnthp/event1.html#20108
|