(第286回 11月13日 )
日本生協連医療部会は、2008年度にとりくんだ「300万人対話大運動」を発展させ、2009年度は、「生協をいのちの分野に活かす大運動」(いのちの大運動)にとりくんでいます。
いのちの大運動とは、「いのち」にかかわる地域のさまざまな問題を、協同組合らしく解決していくとりくみです。
生協をいのちの分野に活かすとは、協同組合(生協)の持っている、助け合いや組合員主権などの理念やしくみを、保健・医療・福祉という「いのち」にかかわる分野で、役立てようということです。
「いのちの大運動」の4つの目的は、(1)社会保障の転換をめざす、(2)明るいまちづくりをめざす、(3)医療生協の事業の持続・発展をめざす、(4)医療生協の自己変革をめざす、です。
虹のブックレットNo.83(2009年9月刊 \500)
この運動の課題として、「9+25⊂13」(9たす25は、しあわせの必要条件)として提起しています。
注:9=憲法9条、25=憲法25条、13=憲法13条(幸福追求権)
日本生協連医療部会は虹のブックレットNo.83「平和と健康は幸福の必要条件−憲法的人間像を求めよう」(日野秀逸・医療部会副運営委員長 著)を発刊しました。
※下記のHPを参照して下さい。
http://www.jhca.coop/topics/2009/091020_02.html
http://www.jhca.coop/topics/2009/091109_01.html
|