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善通寺診療所で環境にやさしいゴーヤカーテンづくりが始まりました (第245回 5月29日 )

組合員さんと一緒にプランターにゴーヤを植えているところです
組合員さんと一緒にプランターにゴーヤを植えているところです

 環境問題について、第138回(2008年2月29日)で、「スーパーのレジ袋を減らすためのマイバッグ運動が典型ですが、香川県でも瀬戸内海の島の森林が火事で消失した時に、購買生協が「島に緑を取り戻そう」と運動を始めました。学ぶ点が多いのではないでしょうか」と指摘しました。

 善通寺診療所では、環境問題(ecology)と経費節減(economy)を兼ねた「エコエコ・プロジェクト」を作り、活動しています。今年は、医療生協らしい環境活動の第一弾として、組合員と共につくるゴーヤカーテンによる、涼しい診療所づくりです。

 診療所の2階のデイケアスペースは、大変日当たりが良く、冬場には日向ぼっこに最適の場所ですが、夏は遮光カーテンを使っても暑くてたまりません。デイケアの環境整備、冷房費の節約などを目的に、ゴーヤカーテンを栽培する事になりました。

駐車場の片隅にプランターが並べられています
駐車場の片隅にプランターが並べられています

 (財)香川県環境保全公社が、県内の団体が行う地球温暖化防止対策などの、環境への負荷の少ない社会づくりを形成するための環境保全に関する実践活動に対して、行う「地球環境保全活動支援事業」の一環として行うものです。しかも、目的が達成したあかつきには、ゴーヤを食することができる、という一石二鳥の取り組みです。

 5月26日に、地元で農業従事者の支援をする「夢楽農塾」の方のご指導も頂きながら、開始しました。成長日記を定期的に報告したいと思います。

カリンの木が支柱として植えられました。カリンがすくすくと育ったらどうしようか、という心配の声もありますが
カリンの木が支柱として植えられました。カリンがすくすくと育ったらどうしようか、という心配の声もありますが


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