(第123回 1月8日 )
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
赤ひげ上演まえ、役者さんと実行委員の集合写真です (ウォーリーをさがせではありませんが、私は写っていません) 雪が舞った日もありましたが、(香川県は)比較的すごしやすい年末年始だったと思います。我が家では大晦日恒例の行事、近くにあるお寺の除夜の鐘つきから1年が始まります。お寺の近くの神社では、お神酒を振る舞うのに「車ですか?」と確認してから渡していました。お酒を飲まない人や車を運転する方は甘酒の缶です。まあ、当然の事ですが、私は歩いていったので(アテの)スルメも少し頂きました(感謝!)。
正月には中学校の同窓会がありましたが、医療業界以外で仕事をしている友人たちから、ごく自然に「医療崩壊」や「医師不足」の話題が語られたのが印象的でした。
元旦0時過ぎ、近くの神社の獅子舞の奉納です さて、年賀状を受け取った方なら、吉永小百合さんからの年賀状もあり驚いたのではないでしょうか。郵政民営化後、初めての正月なので日本郵政グループ(JP)が「目玉商品」として企画したようです。
日本生協連医療部会創立 50 周年記念事業の「母べえ」鑑賞運動は、全国で 74 生協が取り組んでおり、すでにチケット注文枚数も 4 万 3 千枚を越しています( 2007 年 12 月 27 日現在)。映画の原作も、昨年 12 月に中央公論新社から出版されています(「母べえ」野上照代 本体価格 1,100 円)。原作を読めばお分りですが、獄中の父と家族の手紙が軸になっています。
近くにある田村神社の御神体は竜神だそうです 香川医療生協は、文化面での運動として、昨年秋に前進座の「赤ひげ」公演を成功させ、年頭には「母べえ」の鑑賞運動に取り組んでいます。
1 月 26 日からロードショーが開始され、香川県ではワーナー・マイカル・シネマズ(高松、宇多津)で予定されています。「映画『母べえ』は、あたたかな手紙で結ばれる家族の愛の物語」(吉永小百合)です。是非上映運動を成功させたいと思います。 |